漢方にSOS、こむら返りを根本から治すのだ!

こむら返りって何?

こむら返りって、よく聞くけどワカラナイ・・・というような人が殆どではないでしょうか。こむら返りとは、ふくらはぎがつってしまうことを言います。

 

ふくらはぎの筋肉が痙攣したり、異常な緊張によってつる状態となり、その時間は数秒から数分です。「それくらいだったら、我慢できるだろうし、そう大騒ぎすることも無いのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことを言えるのは、こむら返りを経験したことがない人だからこそなのです。こむら返りを一度経験すると、そんなことは言ってられなくなってしまいますからね。

 

そんなこむら返りは、こむらというのがふくらはぎを指すのでこのようなネーミングになっているだけで、ふくらはぎ以外でも起きてしまいます。指、首、肩がその典型的な例です。
しかし、これらの箇所のこむら返りを起こす人というのは、そう多くはないので、ちょっとピンと来ないという人も多いのではないかと思います。

 

また、こむら返りはいつ起きるのか?ということになりますが、多いのが睡眠中です。睡眠中にこむら返りが起きて、その痛さで目が覚めるというようなことがあります。睡眠中に繰り返し起きる人や、毎晩起きるという人もいます。

 

その他では、運動をした後も多く、外出中にいきなりというような例もあります。

 

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こむら返りが起きる原因【運動編】

こむら返りってどうして起きるのか?ということが疑問になって来ますが、こむら返りの原因はいくつかあります。

 

まずは、運動不足です。ふくらはぎの筋肉を使う機会がないので、こむら返りを起こすという例です。これが原因という人は、日常生活で歩く機会を増やすなどの対策を取ることで、こむら返りが起きる回数を減らしたりすることが可能です。

 

次に、運動のし過ぎです。先ほどの運動不足と真逆になるのですが、運動のし過ぎというのも、こむら返りを起こすきっかけとなります。これは、運動のし過ぎで筋肉が疲労し過ぎている場合もありますし、間接的ではありますが運動のし過ぎで大量に汗をかいて、電解質のバランスが悪くなることでこむら返りが起きるということも分かっています。この場合については、ミネラルを摂取することが必要となります。カリウムやカルシウムを摂取しましょう。

 

その他、運動に関するこむら返りでは、準備運動をせずにいきなり激しい運動をしたときにも起きやすいということが分かっています。この場合は、準備運動をすることでこむら返りを起こさずに済みますので簡単に解決が可能となります。
運動に関しては、不足してもダメ、し過ぎてもダメということで中々難しいものがありますが、まずは準備運動をしっかりして無理のない程度の運動からはじめましょう。

 

 

こむら返りが起きる原因【妊娠編】

こむら返りと妊娠、これは切っても切れない関係があると言われています。妊娠中にこむら返りを経験する人は、妊婦全体の70%とも言われており、妊娠=こむら返りといってもよいくらいとなっています。では、妊娠中にこむら返りを起こさない人というのは、どのようなことに注意しているのか気になります。妊娠していなくても、こむら返りが起きると慌てるのに、お腹が大きい状態で起きてしまうと、余計に慌ててしまいますから、できれば改善したいものですよね。

 

妊娠中のこむら返りというのは、一般的に妊娠初期〜中期ではあまり起こりにくいとされています。主に妊娠後期に起きる症状なのです。妊娠後期と言えば、お腹も大きくなりますし、妊婦さんの体重増加もこれまでより多くなります。それは主に、胎児が急激に大きくなるということが主な理由ではあるのですが、妊娠後期ですと動きにくいということもありますし、食べるものがおいしくて、かなりの量の食事を摂ってしまうということも体重増加に繋がっているようです。この体重増加により、骨盤の状態も変わり、膝から下(とくにふくらはぎ)に負担が掛かります。お腹の大きい妊婦さん特有の歩き方がありますよね・・・あれは、お腹が大きくなって体重を支えるのが難しいということもあって、足腰をかばって歩いているのです。あのような状態が、こむら返りを起こすことと関係していると認識できますね。
また、胎児にも栄養が必要になるので、どうしてもミネラル不足になりがちとなることも、こむら返りを起こす原因とされています。

 

 

こむら返りが起きる原因【栄養編】

こむら返りが起きる原因に、栄養面での問題があります。ミネラルと呼ばれるものの不足により、こむら返りが起きるということが分かっています。ミネラルはいくつかありますが、その中でも大切なのがカリウムとカルシウム、ナトリウムと呼ばれるものです。これらの不足によって、こむら返りは起きやすくなることが分かっています。

 

ミネラルの不足と言うと、運動中の大量発汗でも失われることが分かっていますが、その大きな理由というのは、やはり摂取不足にあります。ミネラルの摂取が不足すると、こむら返りを起こしやすくなるのです。年配の人にこむら返りが多いという理由のひとつに、これらミネラル分の不足というのは確実にあるでしょう。
年齢を重ねると、小食になったり、あまり食べないからという理由もあって好きなものばかり食べるといういわゆる偏食も原因となっていることは確かです。
その結果、こむら返りということになれば、食生活の改善をしなければなりません。

 

薬に頼るという方法をすぐにとる年配者がいますが、それ以前にしなければならないのはミネラルの摂取ということは明らかです。
ミネラルは、食品をまんべんなく摂取していれば、そこまで無理なく摂取できる成分なのでハードルはそこまで高くないはずです。豆類、野菜、果物、というようなものに含まれています。小食の人に多い、炭水化物を少し食べて食事を終わらせるというパターンですと、すべての栄養素が不足している可能性があります。小食であるからこそ、栄養素の摂取には気を付けましょう。

こむら返りが起きる理由【病気編】

こむら返りが起きる理由を主なものから順番に挙げていますが、こむら返りそのものが病気の症状だということがあります。これまでですと、何かが原因でこむら返りが起きていたのですが、この場合は何かの病気のせいでこむら返りが起きるというものですから、これまでとはちょっと印象が違って来ますね。
ということは、こむら返りを治すというより元となった病気を治すことで、こむら返りも治ってくるということになります。これはちょっと厄介なことでもあるのですが、このようなこともあるのです。主に、こむら返りに悩んでいる人が、さまざまな対策をしているにも関わらず一向に収まる気配がないという場合、もしくは週に3回以上のこむら返りが起きるというような人にはこの場合があるようです。

 

こむら返りが起きる病気として多いのが、糖尿病、甲状腺の病気、腰椎の病気(変形性腰椎症)が言われています。その中でも、特に多いのが糖尿病です。患者数は1000万人行くか行かないかというところなので、ある程度の年齢になると糖尿病の人がかなりの数になることが分かります。
糖尿病も遺伝性のものもありますが、多くは生活習慣によって引き起こされる病気です。若い頃からの生活習慣でこのような病気になるのですから、予防しようと思えばできる病気であることも言われています。

こむら返りが起きる理由【薬の副作用編】

こむら返りが起きる理由で、そこまで多くはありませんが、まれに薬の副作用によるものも報告されているようです。

 

こむら返りそのものが、カリウムやナトリウムなどのミネラル不足が原因のひとつであると説明しましたが、そのことが薬の副作用で起きるということも分かっています。それは、利尿効果のある薬と言うことになります。このような薬はれっきとした薬ではあるのですが、むくみを取ったりするときに飲むことによって、あまりに効果が出てしまい、かなりの量の尿が排出されることがあります。それだけ体内に尿が溜まっていたということも言えるのでしょうけれど、このことがカリウム不足などに繋がります。
尿そのものは、排出するためにあるものなのですが、その尿の中にはカリウムなども含まれています。ですから、尿量が多くなるとカリウム不足になることも言われています。

 

カリウム不足はこむら返りを起こすことは皆さんご存じとは思いますが、その他にもカリウム不足の症状があります。顔色が悪くなり、脱力感で元気がなくなるといったことも症状にありますから、日常生活に支障を来すことは間違いありません。
むくみを取る薬を飲んでいて、からだが何だかだるいというような人は、カリウムが排出され過ぎているということを考えてみた方がいいかもしれません。

 

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参照リンク

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